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二月定例議会を終えて

 コロナワクチン接種が始まりました。県民の接種に必要な数量確保の目途が立たないため、県内の接種完了がいつになるのか未確定な部分はありますが、医療関係者、高齢者などの優先接種をはじめ、一般の方々への接種も順次始まってくるものと思われます。
 国民の中には、副反応に対する心配から接種を躊躇する方々もいらっしゃるとお聞きしますが、ワクチン接種はコロナ禍を収束させるための、今のところ最も有効な手段であることから、国民理解が一層進むことを期待したいと思います。観光、飲食業は集客が減り、ものづくりも需要の低迷により売り上げが減少しており、地域経済は大変厳しい状況が続いております。ワクチンの接種率を高めて集団免疫をつくり、一日も早く県内経済のフル稼働につなげていかなければなりません。
 そのような中で、七月には延期となった東京五輪が開催されます。三月二十五日には聖火ランナーがスタートします。感染症対策を徹底し、これから先にはコロナ以外にも訪れるかもしれない様々な危機に対応し得るスポーツイベントの見本となり、後世の歴史に残るオリンピックになるよう期待したいと思います。また、私どもスポーツ関係者にとっては、ここ数年準備を進めてきたインターハイ(全国高校総体)が八月に福井県を主会場に開催されます。本県高校生の活躍にも大いに期待したいと思います。
 この度、来年度の当初予算を審議する二月定例会が開かれました。コロナ対策をはじめ、雪害対策、北陸新幹線、並行在来線、原子力政策など県政の直面する課題について、広範多岐にわたり議論をさせていただきました。また、南越地区(越前市・南越前町・池田町)に関わる政策や事業についても、たくさん予算に反映させていただいております。コロナ禍にあって、集会等の開催は難しいですが、あらゆる形で報告する機会をいただきたいと思います。
 なお、この度、県会自民党の会長に就任いたしました。福井県政の進展のため、必要な施策の実現に全力で邁進してまいります。

 福井県議会議員 仲倉典克