予算決算特別委員会質疑 抜粋 (令和3年9月)

コロナ対策について

問 仲倉委員
コロナ対策について、全国的に福井県の対応が評価されているが、積み残された課題をどう総括しているのか。
答 知事
県民の皆さん、医療関係者や県議会、市町、経済界、職員も本当によくやってくれており感謝したい。徐々に経済を再開し、安心して経済活動、日常生活が営めるような環境をつくっていく必要があると考えている。

コロナ対策

問 仲倉委員
ワクチンの3回目接種について、国とどういう協議を行い、県としてどういう知見を持ち合わせているのか、またどういう体制をとるのか。
答 健康福祉部長
これまで市町で行ってきた接種体制での実施が想定されているが、課題もあると思っている。必要量のワクチンの必要な時期での配分、人員体制等に対する財政支援などを国に対して求めるとともに、ワクチン接種が進むよう、配分調整も含めて準備体制を整えていきたい。

北陸新幹線の進捗等について

問 仲倉委員
北陸新幹線について、2023年に敦賀開業、間髪入れずに大阪へ向かって工事をし、札幌開業と同時期に大阪まで開業というスケジュール感を持ってやってきたわけであるが、仮に2023年に工事に着手できたとしても、その7年後に大阪まで開通というのは本当に至難の業である。大阪開業のスケジュール感についてどの位を目指しているのか確認したい。
答 新幹線・まちづくり対策監
本県を含む沿線自治体は北陸同盟会として、北海道新幹線が全線開業する令和12年度頃までの全線開通を決議している。その実現を目指して政府与党や県選出国会議員にも要請活動を行っている。

並行在来線について

問 仲倉委員
沿線市町で収支不足を補償するというが、小さい自治体にとって財政負担は非常に大きい。後でもう少し積み増ししてほしいといったことになると対応できないことが当然出てくる。沿線市町の基金への搬出を少しでも軽減するような方策は何か考えているか。
答 新幹線・まちづくり対策監
経営安定基金の各市町の負担については、新幹線開業に伴う固定資産税の増収分等を考慮し、実質的に持ち出しがないよう調整している。基金の規模は開業5年後に実績を基に精査する予定であり、圧縮できるよう、沿線市町と連携した利用促進策に取り組んでいきたい。併せて国に対して法制化を含めた財政支援を求めていきたい。
問 仲倉委員
並在線の利便性の向上を図るほど、並行して走る福鉄の利用者が減少する。一日でも早く、えち鉄、福鉄を含めて総合的な事業体で福井県全体の鉄道を動かしていくべきだと思うが、いかがか。
答 知事
まずは並行在来線の安全、安定した運行に集中するため、並行在来線会社として発足し運営する。そしてJR職員の派遣が終わる10年後、どうしていくのか検討していきたい。

特急存続の代替案について

問 仲倉委員
敦賀駅を拠点としてJRの新快速が入ってくる。並在の新快速も敦賀へ向かう。それぞれ対面乗換えで、入ってきたときに次の新快速が対面に待機状態、実質待ち時間ゼロという新快速のリレーを約束していただきたい。
答 新幹線・まちづくり対策監
敦賀駅の対面乗換えについては、関西方面への移動の円滑化のため、今後JRと調整する中で一生懸命取り組んでいきたい。
答 知事
最大限おっしゃるような方向でやらせていただきたいと思う。
問 仲倉委員
小浜線と並在線の連携で、例えば福井県の北から南までレストラントレインを動かせないかと思っている。並在線と小浜線はレール幅が一緒であるから流して2時間で、福井県の素材を使ったフルコースを振る舞ったり、何か福井県らしさを出せないかと思うが、いかがか。
答 知事
この電車に乗らないとこの食事は食べられない、この雰囲気は味わえないという列車を走らせるのは、お客さんの数も増えるし、期待度も高まり売上げも伸びると考えられる。今後可能性として考えていくことも含めて進めさせていただきたいと思う。

地域鉄道の活用について

問 仲倉委員
今までは新幹線による観光開発が福井県の大きな観光の素材であったが、地域鉄道そのものが武器になるような観光戦略も立てる必要がある。むしろその方が他の地域にはない観光が生み出されるのではないかと思う。地域鉄道を全部集めて、それぞれの路線の特性を生かした福井県地域鉄道観光プロジェクトを立ち上げられないか。
答 知事
敦賀駅の対面乗換えについては、関西方面への移動の円滑化のため、今後JRと調整する中で一生懸命取り組んでいきたい。
答 知事
今、JRと基本合意している内容は、JRと旅行会社、福井県の自治体との間でプロジェクトチームをつくり、観光誘客をしていくという話である。プロジェクトチームに福鉄、えち鉄が入るのか、もしくは事業連携連絡会議にJRが入るのがいいのか考えながら、面全体で福井県を楽しんでいただき、お客さんをたくさん呼べるような仕組みを考えたいと思う。

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